バイオリン11日目

今までの練習曲も3割方クリア(音程を弾くことができる程度、かなりゆっくり)したところで、無謀にも次の課題曲に挑戦しました。
ロングロングアゴー,子供と子ぶた(これは今まで知らなかった曲です),エーデルワイス,ヴァヴァルディの「四季」より<春>,もろびとこぞりて の5曲です。
ここで、新たに左手に小指の押さえが加わります。E線(一番細い弦)で小指を使うと、弾いたときに音が安定しないです。最初は押さえ方が悪いのかとも思ったんだけど、どうも左手に気を取られると、弓の動きがおろそかというか、綺麗にまっすぐ動いていないんですよ。これもまた繰り返し練習するしかないねー。
それと、今まではひとつひとつの音符に対して、下げ弓(弓を下にずらしながら音を出す)と上げ弓(弓を上にずらしながら音をだす)を交互にしていたのですが、子供と子ぶたでは、下げ弓しながらラーシー と弾いたりします。記号でいうと「スラー」。これがまた難しい。左手は今まで通り音符を追っかけるのですが、右手の弓は、下げ弓,下げ弓,上げ弓,下げ弓・・・ といった具合になるので、よく分からなくなってくるし。。
それに、最初は慣れないからゆーーーーっくり弾いているので、音が変わる前に下げ弓限界に来てる。。弓短いんじゃない??って思う。
今日は、せっかくのサイレントバイオリンということで、初めてスピーカーに接続してみました。アンプがあればいいんだけど、持ってないので、PC用のスピーカーを代用して接続。
確かに音はでるんだけど、本物のバイオリンとはやっぱり違うねぇ。というか、スピーカーがしょぼいのかも。
サイレントバイオリンというネーミングより、エレキバイオリンとしたほうがしっくり来るね。
アンプにつなげて、エフェクターなんかも使って、いろんな音をつくって楽しむのがこの商品の楽しみ方なのかもしれませんね。
サイレントと言っても、エレキギターを素で弾いてるのと同じくらいの音はでてるので、アンプにつなげなくてもそれなりの音はでます。練習するには充分聴こえてます。私の環境は田舎で隣近所もないので、音に関してはサイレントである必要も特にないので、ほんとのバイオリンを弾いてみたくなってきました。
あと1ヶ月ちょっとのレンタルなので、その後どうなるか分からないけど、バイオリンの楽しさ(もっと奥が深いんだろうけど)を垣間見てきたので、あと1ヶ月練習がんばります!

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