バイオリン初日
届きました!! バイオリン!
さあて、今日から音楽漬けの日々を過ごすことになるのかぁ。ヽ(^◇^*)/
大きな箱を開けてみると中には。
・バイオリン本体
・弓
・ケース
・松脂
・イヤホンや出力ケーブルなどの小物
・初心者向けビデオ
・取扱説明書
・アンケート用紙など
が入っています。
とりあえずは本体を眺めて。。。。 なかなか洗練されたボディでかっこいい。
でも、バイオリンを触るのは初めてなのでどうしたらいいのか判らず、まずはビデオを観てみることにしよう。
このビデオは、部分名称の紹介、チューニング方法、弓の持ち方、構え方、しまい方(お手入れ方法)などが紹介されていました。一通り観てから、気が逸るので早速使ってみることに。
まずは、弓に松脂をつける作業。
ビデオでは、新しい弓に松脂をつける場合は、たっぷりつけてください、と紹介していたが、どの程度がたっぷりなのかもわからない。ビリヤードのキューのタップにチョークをつけたりすると、タップは青く色づいてどれくらい付いたのかは一目瞭然! でも今の場合は、松脂自体は黒光りしているものの、弓の毛(馬の毛らしい)にこすったところで、色は変わらないので、よくわかんないなぁ、ま、これくらい(2分くらいはこすって(なでて?)いたような気がする)でいいかな?
次はチューニング。
バンド時代につかってたチューナーは使えるかな?しばらくお蔵入りしてたんだけど、電池を入れ替えたら難なく電源が入った。
昔ベースやってたので、弦も同じ4本だし、すぐできるでしょ。と思ったのは大きな間違い。
まずは2番目に細い弦からチューニングするって言ってるから(ビデオで)、A(アー)に合わせればいいのね。
うんうん、なんとかできた。
次は、、、、ん?次はどの弦?ま、いいっか。太いのから順番に合わせていきましょ、ということで、GDAE(ゲーデーアーエー)の順番でやってみよう。
ところで、このコードはドイツ語読みしてるってとこは、バイオリンはドイツのものなのか。という発見(もしかしたら違うのかも知れないけど)があって、ちょっと賢くなった気分。そういえば、先日のバイオリンセミナー(合宿)の先生は、よくドイツに行かれてるというお話しを伺っていたので、うそではないかもね。
チューナーとにらめっこして、GDAまではなんとかチューニングしたけど、一番細いEだけがどうしてもうまく合わせられません。一回Eに合ったものの、1オクターブ低かった><
ペグをまわしながら調整しようとしても、ペグがしっかり固定してくれません。回してうまくEになっても、手を離すとペグがふにゃっと戻ってしまいます。微調整のためのチューニングアジャスタで調整すると、結局絞まり切ってしまってそれ以上高い音がつくれません。1時間ほど格闘したけど、結局今日のところは諦めましたTT
では、今日はしょうがないけど、ぜひとも弾く格好だけはしてみたいので、開放弦で音出しに挑戦!!
ピヨーーーーー
おおおおおお、でたでた。調子に乗ってドレミファソラシド~
かなりイビツなドレミだけど、初日なのでOKということに。
1弦のチューニングは、明日以降なんとかすることにして、初日はこれにて終了!
ボディや弓についた松脂を落として、弦の油を拭いて、綺麗にしまって終わりです。
バイオリンに名前つけないとなぁ。